メールアカウントの設定方法
Android OS 2.3.6 メール 設定方法
サンプルとして、au Galaxy SII(Android OS 2.3.6)を使用しています。
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Androidのホーム画面上で「アプリ」アイコンをタップします。
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アプリ一覧の中の、「メール」をタップします。
※他に「Eメール」や「GMail」といったアイコンがありますが、それらは今回関係ありません。
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既存メールアカウントがある場合
既に設定済みのメールアカウントが存在する場合、アカウント一覧が表示されます。メニューボタンをタップし画面下部にメニューを出してから、「アカウント追加」をタップします。
※初めてメールアカウントを設定する場合は、本項目を飛ばして次をご覧ください。
※メニューボタンは、Galaxy SIIの場合はホームボタン左にありますが、機種によっては配置が異なる場合があります。
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メールアドレスとパスワードを入力します。
- [1] 「Eメールアドレス」欄にメールアドレスを入力します。最初は「account@example.com」と入っているので、それを消して「(メールアカウント名)@mecha.ne.jp」と入力します。
※「xxxxx」 は、お客様のメールアカウントに替えて入力してください。
- [2] 「パスワード」欄にパスワードを入力します。パスワードは変更していなければ、申込完了通知に記載された初期パスワードとなります。
- [3] 入力を終えたら、画面左下の「手動設定」ボタンをタップします。
- ※1 既に設定済みのメールアカウントが存在する場合、「常にこのアカウントからEメールを送信」というオプションが表示されます。初めてメールアカウントを設定する場合、このオプションは表示されません。このオプションにチェックを入れた場合、今後メールを送信する際のアカウントが設定済みのアカウントではなくこれから設定するCNSネットのメールアカウントに変更されます。
- ※2 「パスワードを表示」オプションにチェックを入れると、パスワード欄にパスワードを入力する際に内容が全て表示されます。
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アカウントタイプ(メールサービスの種類)を選択します。「POP3アカウント」をタップします。
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メール受信に関する設定を行います。
- [1] 「ユーザー名」欄はそのまま変更しないでください。
- [2] 「パスワード」欄はそのまま変更しないでください。
- [3] 「POPサーバー」欄は初期値が「pop.mecha.ne.jp」となっていますが「mail.mecha.ne.jp」に変更します。
- [4] 「セキュリティタイプ」欄は「なし」のまま変更しないでください。
- [5] 「ポート」欄は「110」のまま変更しないでください。
- [6] 「サーバーからEメール削除」欄は、「設定なし」と「受信トレイから削除した時」が選択できます。この項目は、このメール設定を行っているAndroid端末からメールを削除した時に、サーバー側に保存されているメールについても削除するように同期を取るかどうかを設定するものです。「設定なし」の場合は同期をしません。「受信トレイから削除した時」を選択すると、Android端末に受信したメールを受信トレイから削除すると、サーバー側に保存されているメールも削除する(同期する)ように設定されます。通常は「設定なし」が指定されていますが、お好みに応じて選択してください。
- [7] ここまで入力し終わったら、「次へ」ボタンをタップします。
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メール送信に関する設定を行います。
- [1] 「SMTPサーバー」欄は初期値が「smtp.mecha.ne.jp」となっていますが「mail.mecha.ne.jp」に変更します。
- [2] 「セキュリティタイプ」欄は「なし」のまま変更しないでください。
- [3] 「ポート」欄は「587」のまま変更しないでください。
- [4] 「ログインが必要」オプションはチェックを入れたままにしてください。
- [5] 「ユーザー名」欄はそのまま変更しないでください。
- [6] 「パスワード」欄はそのまま変更しないでください。
- [7] ここまで入力し終わったら、「次へ」ボタンをタップします。
- ※Android端末がCNSネットのモデムとWi-Fiルーターを経由してメール送信を行う場合はCNSネット内部からの通信となり、OP25Bの設定は必要ありませんが、3GやLTE(4G)、WiMAXなどの回線からメール送信する場合はCNSネット外部からの接続となるため、OP25Bの設定が必要となります。また、CNSネット内部からの通信でもOP25Bの設定でメール送信できますので、Android端末においてはOP25Bの設定を使用することを推奨します。
- ※OP25Bを使用しない送信設定は、「ポート」欄を「25」にして、「ログインが必要」オプションのチェックを外します。
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設定名とユーザー名の設定を行います。
- [1] 「このアカウントに名前を付ける」欄に設定名を入力します。メールアプリ上で他のアカウント設定と区別するための名称なので、自由に指定してください。例では「MeCha」としています。
- [2] 「ユーザー名」欄は、メールを送信した相手先で表示される送信者名となります。ここも自由に指定できます。
- [3] 上記項目の設定が終わりましたら、「完了」ボタンをタップします。
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これで設定は完了です。この時点でメールを受信します。